AI議事録ツールおすすめ7選を比較|会議・商談の文字起こしに最適なのは?【2026年版】
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「会議のたびに議事録を書くのが負担」「録音はしているけど、聞き返す時間がない」——そんな悩みを解決するのがAI議事録ツールです。ChatGPTでも要約はできますが、会議に参加して自動で文字起こし・話者識別・タスク抽出まで行うのは、議事録専用のAIツールの役割です。
本記事では、SmallBizLogの評価基準(導入しやすさ・コスト・費用対効果・サポート体制・小規模事業者との相性)に沿って、AI議事録ツール7個を比較しました。会議環境・会議スタイル別のおすすめまで整理しているので、自社に合う1本を最短で見つけられます。
AI議事録ツールのおすすめはこれ【先に結論】
先に結論だけ知りたい方へ
- ChatGPTは議事録専用のツールではない(会議への自動参加・話者識別ができない)
- オンライン会議が中心ならFireflies AIが第一候補
- Zoomしか使わないならZoom AI Companion(追加契約が不要な場合あり)
- Microsoft 365(Teams)中心ならMicrosoft Copilot
迷ったらFireflies AI——理由は本記事のまとめで解説します。
ChatGPTやClaudeは「送られてきた文字起こしを要約する」ことは得意ですが、会議に自動参加して録音・文字起こし・話者識別まで行う機能は持っていません。議事録業務そのものを効率化したい場合は、本記事で紹介する議事録専用ツールを検討してください。
10秒診断|あなたにおすすめのAI議事録ツール
自社の会議環境に最も近いものを選んでみてください。
Zoomで会議をすることが多い
Zoom AI CompanionまたはFireflies AIが候補です。追加契約を増やしたくない方はZoom AI Companionから検討を。
Microsoft Teamsで会議をすることが多い
すでにMicrosoft 365を契約しているなら、Copilotの議事録機能をそのまま使うのが最も導入コストが低い選択肢です。
Google Meetで会議をすることが多い
Zoom・Teams・Meetいずれにも対応するFireflies AIが、環境を選ばず使える分おすすめです。
AI議事録ツール比較一覧
主要なAI議事録ツール7個を、対応会議ツール・日本語精度・要約機能・料金で一覧比較しました。料金は2026年7月時点の目安です。プラン改定が頻繁な分野のため、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。
| サービス | 対応会議 | 日本語精度 | 要約・タスク抽出 | 話者識別 | 録音のみ対応 | 料金目安 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Fireflies AI | Zoom/Teams/Meet他 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 月$10〜19/人 | ★★★★★ |
| Otter.ai | Zoom/Teams/Meet | △ | ○ | ○ | ○ | 月$8.33〜/人 | ★★★★☆ |
| Zoom AI Companion | Zoomのみ | ○ | ○ | ○ | △ | Zoom有料プラン付帯 | ★★★★☆ |
| Microsoft Copilot | Teamsのみ | ○ | ○ | ○ | △ | 月$30前後/人 | ★★★☆☆ |
| Notta | Zoom/Teams/Meet他 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 無料プランあり/有料は月数千円〜 | ★★★★☆ |
| tl;dv | Zoom/Teams/Meet | ○ | ○ | ○ | △ | 無料プランあり/Pro月2,400円〜 | ★★★★☆ |
| Sembly AI | Zoom/Teams/Meet/Webex | ○ | ◎ | ○ | ○ | 月$15〜29/人 | ★★★☆☆ |
※日本語精度・話者識別・録音対応は各社公開情報・レビュー情報をもとにしたSmallBizLog独自の目安評価です。実際の精度は会話環境・専門用語の量により変動します。
AI議事録ツールの選び方
日本語精度
議事録ツールの多くは英語圏発のサービスです。日本語の同時発話・方言・専門用語にどこまで対応できるかは、無料プランや試用期間で実際の会議を録ってから判断してください。
対応会議ツール
Zoom・Teams・Google Meetのどれに対応しているかは必ず確認しましょう。複数の会議ツールを併用している会社は、幅広く対応するFireflies AIやtl;dvが有利です。
話者識別
「誰が何を発言したか」を自動で区別できるかどうかは、議事録の使いやすさに直結します。参加人数が多い会議では特に重要な機能です。
要約性能
長時間の会議を数行に要約する精度はツールによって差があります。決定事項・懸念点・次のアクションを漏れなく拾えるかを確認してください。
タスク抽出
「誰が」「いつまでに」「何をするか」を自動で抽出できると、議事録がそのままタスク管理に使えます。営業・プロジェクト管理との相性を左右する機能です。
セキュリティ
会議内容には機密情報が含まれることが多いため、録音データの保存期間・学習利用の有無は必ず確認してください。
法人利用
個人向けプランのまま複数人で使い回すのはリスクがあります。チームで使う場合は法人向けプランの契約を前提に検討してください。
Fireflies AI
30秒で結論
オンライン会議が多く、Zoom・Teams・Google Meetを併用している会社には、Fireflies AIが最も無難な選択肢です。60以上の言語に対応し、主要な会議ツールをほぼ網羅している汎用性の高さが強みです。
SmallBizLog評価
- 導入しやすさ:◎(主要な会議ツールに幅広く対応)
- コスト:○(月$10〜19/人と中価格帯)
- 費用対効果:◎(議事録作成時間を大きく削減しやすい)
- サポート体制:○
- 小規模事業者との相性:◎
特徴
- Zoom・Google Meet・Teamsなど主要な会議ツールに幅広く対応
- 決定事項・タスクを自動で抽出し、担当者ごとに整理できる
- 過去の会議内容をキーワードで横断検索できる
- Slack・CRMなど外部ツールとの連携が豊富
向いている会社
- 複数の会議ツールを併用している会社
- 営業商談の記録・分析をしたい会社
- 打ち合わせが多く、議事録作成の負担が大きい会社
向いていない会社
- 社内会議がほとんどなく、そもそも議事録の需要が少ない会社
- Zoomだけしか使わず、追加契約を最小限にしたい会社(Zoom AI Companionの方が安く済む場合がある)
Otter.ai
30秒で結論
英語での会議・商談が多い会社には、Otter.aiが第一候補です。英語圏での利用実績が豊富で、英語の文字起こし精度に強みがあります。
SmallBizLog評価
- 導入しやすさ:◎
- コスト:◎(月$8.33〜/人と比較的安価)
- 費用対効果:○(英語会議中心なら高い)
- サポート体制:○
- 小規模事業者との相性:○
特徴
- OtterPilotが会議に自動参加し、文字起こし・要約を行う
- Zoom・Teams・Google Meetに対応
- 比較的安価な料金設定で、コストを抑えて始めやすい
向いている会社
- 海外の取引先との英語会議・商談が多い会社
- コストを抑えて議事録ツールを試したい会社
向いていない会社
- 日本語の会議が中心で、日本語精度を最優先したい会社(Nottaの方が適する)
- タスク抽出やCRM連携など高度な機能を重視する会社(Fireflies AIの方が適する)
Zoom AI Companion
30秒で結論
Zoomしか使わない会社には、Zoom AI Companionが最もコストを抑えた始め方です。Zoomの有料プランに含まれる場合があり、追加契約なしで議事録機能を試せることがあります。
SmallBizLog評価
- 導入しやすさ:◎(既存のZoom契約内で使える場合がある)
- コスト:◎(追加費用が発生しない場合がある)
- 費用対効果:○(Zoom中心の会社では高い)
- サポート体制:○
- 小規模事業者との相性:○
特徴
- Zoom会議の要約・アクションアイテム抽出を自動で行う
- Zoomの有料プランに含まれる場合があり、追加契約が不要なケースがある
- Zoom内で完結するため、新しいツールを覚える必要がない
向いている会社
- Zoomをすでに契約しており、追加コストを抑えたい会社
- 複数ツールを増やさず、シンプルに始めたい会社
向いていない会社
- Zoom以外の会議ツール(Teams・Meet)も使う会社
- 過去の会議を横断検索するなど、高度な議事録管理をしたい会社
Zoom AI Companionの提供条件・対応機能はプランによって異なります。契約中のZoomプランで利用できるかどうかを事前に確認してください。
Microsoft Copilot
30秒で結論
Microsoft Teamsを業務の中心に使っている会社には、Copilotが最も統合された選択肢です。Teams会議の要約に加え、Word・Excel・Outlookとの連携も一体で使えます。
SmallBizLog評価
- 導入しやすさ:△(前提となるMicrosoft 365ライセンスが必要)
- コスト:△(月$30前後/人とやや高め)
- 費用対効果:○(Microsoft 365中心の会社では高い)
- サポート体制:○
- 小規模事業者との相性:○
特徴
- Teams会議の要約・アクションアイテム抽出に対応
- Word・Excel・Outlookなど他のMicrosoft 365アプリとも連携
- 議事録機能単体ではなく、業務全体のAI化とセットで検討できる
向いている会社
- すでにMicrosoft 365・Teamsを業務の中心に使っている会社
- 議事録だけでなく、資料作成やメール業務も含めてAI化したい会社
向いていない会社
- Microsoft 365を契約しておらず、議事録機能だけのために契約するには割高な会社
- Zoom・Google Meet中心で、Teamsをほとんど使わない会社
Notta
30秒で結論
日本語の会議が中心の会社には、Nottaが最も日本語精度に強い選択肢です。専門用語や固有名詞の辞書登録機能もあり、業界特有の言葉が多い会議でも精度を保ちやすいのが特徴です。
SmallBizLog評価
- 導入しやすさ:◎
- コスト:◎(無料プランがあり、有料プランも比較的安価)
- 費用対効果:◎(日本語会議中心の会社では特に高い)
- サポート体制:○
- 小規模事業者との相性:◎
特徴
- 日本語の音声認識精度が高く、専門用語の辞書登録に対応
- 録音ファイルのアップロードによる文字起こしにも対応
- 無料プランがあり、コストを抑えて試しやすい
向いている会社
- 社内会議・国内取引先との会議が中心の会社
- まずは無料の範囲で議事録ツールを試したい会社
向いていない会社
- 海外拠点との多言語会議が多い会社(Sembly AIやFireflies AIの方が言語対応が広い)
- CRM連携など高度なワークフロー自動化を重視する会社
言語の自動切り替えに制限があるという指摘もあります。多言語での会議が多い場合は、事前に無料プランで挙動を確認することをおすすめします。
tl;dv
30秒で結論
コストを抑えて議事録ツールを始めたい会社には、tl;dvの無料プランが有力な選択肢です。無料の範囲でも録画・文字起こし・AI要約という中核機能を使えるのが特徴です。
SmallBizLog評価
- 導入しやすさ:◎
- コスト:◎(無料プランの機能が充実)
- 費用対効果:○
- サポート体制:○
- 小規模事業者との相性:◎
特徴
- 無料プランのまま、録画・文字起こし・AI要約が利用できる
- カレンダー連携により、会議に自動参加して記録を開始できる
- CRM連携に強く、営業商談の記録との相性が良い
向いている会社
- まずは無料で議事録ツールを試したい会社
- 営業商談の記録をCRMと連携させたい会社
向いていない会社
- 売上分析やコーチングなど、営業特化の高度な分析まで求める会社
- 日本語精度を最優先したい会社(Nottaの方が精度面で安定しやすい)
Sembly AI
30秒で結論
会議の内容を構造化されたドキュメントとして残したい会社には、Sembly AIが適しています。議事録を段落ではなく、決定事項・課題・タスクごとにカード形式で整理できるのが特徴です。
SmallBizLog評価
- 導入しやすさ:○
- コスト:△(月$15〜29/人とやや幅がある)
- 費用対効果:○(コンサル・プロジェクト管理業務では高い)
- サポート体制:○
- 小規模事業者との相性:△
特徴
- 会議内容を「決定事項」「課題」「タスク」などカード形式で構造化
- 40以上の言語に対応し、多言語会議との相性が良い
- Zoom・Teams・Google Meet・Webexに対応
向いている会社
- コンサルティングやプロジェクト管理など、会議内容を資料化する機会が多い会社
- 海外拠点との多言語会議が多い会社
向いていない会社
- とにかくコストを抑えたい会社(無料プランの制限が大きい)
- シンプルな文字起こし・要約だけで十分な会社
用途別おすすめ
ここまでの比較を踏まえ、会議環境・会議スタイル別におすすめを整理しました。
① 会議ツール別おすすめ
| 利用環境 | おすすめ |
|---|---|
| Zoom中心 | Zoom AI Companion/Fireflies AI |
| Google Meet中心 | Fireflies AI |
| Microsoft Teams中心 | Microsoft Copilot |
| 複数ツールを併用 | Fireflies AI |
② 会議スタイル別おすすめ
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 営業商談 | Fireflies AI |
| 社内会議 | Notta |
| 英語会議 | Otter.ai |
| 役員会議 | Microsoft Copilot |
③ おすすめ構成
ChatGPT + Fireflies AI
Fireflies AIで議事録を自動作成し、ChatGPTで文章のブラッシュアップや報告書への転用まで行う組み合わせです。議事録作成から共有資料の作成までを一括で効率化できます。
Microsoft Copilot + Teams
Microsoft 365を業務の中心に使っている会社向けの構成です。議事録機能を新たに追加契約する必要がなく、既存の業務フローに自然に組み込めます。
Zoom AI Companion + ChatGPT
Zoom会議が多く、コストを抑えたい会社向けの構成です。Zoom AI Companionで議事録の骨子を作り、ChatGPTで報告書や共有メールの文面に整える流れが効率的です。
AI議事録ツールに関するよくある質問
まとめ
迷ったら、まずはFireflies AIから検討してください。
- Zoom・Teams・Google Meetなど主要な会議ツールを幅広くカバーしている
- タスク抽出・CRM連携など、議事録を業務に活かす機能が充実している
- 複数の会議ツールを併用している会社でも、環境を選ばず使いやすい
一方で、「Zoomしか使わない」「Microsoft 365中心」「日本語精度を最優先したい」など条件が明確な会社は、それぞれZoom AI Companion・Microsoft Copilot・Nottaを優先的に検討してみてください。
まずはFireflies AIを詳しく知りたい方へ
対応会議ツールの幅広さと機能のバランスから、SmallBizLogではFireflies AIを第一候補としておすすめしています。特徴・料金・向いている会社を詳しく解説しています。
※料金・プラン内容は変更される場合があります。契約前に必ず公式サイトをご確認ください。
2つのツールで迷っている方は、直接比較した記事もあわせてご覧ください。
Fireflies AI vs Otter.ai/
Fireflies AI vs Notta/
Zoom AI Companion vs Fireflies AI/
Microsoft Copilot vs Fireflies AI
本記事は、AIツール全体を比較したAI業務効率化ツール比較の関連記事です。文章作成や資料作成など、議事録以外の業務効率化ツールもあわせてご覧ください。
本記事の料金・プラン情報は2026年7月時点の公開情報をもとにしています。為替やキャンペーン、プラン改定により実際の価格・仕様と異なる場合がありますので、契約前に必ず各サービスの公式サイトでご確認ください。
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