tl;dvの評判・口コミは?料金・AI議事録機能を徹底レビュー【2026年版】
「議事録を作成するだけでなく、会議の動画や商談のやり取りを後からチームで活用したい」「商談を振り返って営業活動の改善につなげたい」——単なる文字起こしにとどまらず、会議を資産化したい会社に向いているのが、tl;dv(ティーエル・ディーブイ)です。
NottaやFireflies.aiが「議事録の自動作成」を中心とするのに対し、tl;dvは会議の録画・タイムスタンプ共有・複数会議の横断分析・営業コーチング・CRM自動連携までをカバーする「AIミーティング・営業インテリジェンスツール」という立ち位置が特徴です。本記事では、SmallBizLogの評価基準(導入のしやすさ・コスト・費用対効果・小規模事業者との相性)に沿ってtl;dvをレビューし、自社で導入・課金すべきかを判断できるよう整理しました。
tl;dvの評価【先に結論】
SmallBizLogの結論:おすすめ
会議内容を録画・要約・共有し、営業改善やチームのナレッジ共有に活用したい会社には強力な選択肢です。一方、テキストの議事録を作成するだけで十分な会社や、オンライン会議が月に数回しかない会社では機能を持て余す可能性があります。

メリット
- 会議の録画とAI要約をセットで共有でき、会話のニュアンスまで正確に伝わる
- タイムスタンプ機能により、重要な場面(発言・質疑応答)だけをピンポイントで確認できる
- 複数会議の横断分析や営業商談の振り返りに強く、主要CRM(HubSpot・Salesforce等)への自動反映が可能
- Freeプランでも録画と文字起こしが無制限で利用でき、導入前のテストがしやすい
デメリット
- 文字起こしの作成だけが目的の場合、多機能すぎて画面の操作を難しく感じる場合がある
- 月数回しかオンライン会議を行わない会社では、費用対効果が出にくい
- テキストツールと比較して動画データを扱うため、組織内での運用ルールの整理が必要
向いている会社:営業チームがある会社・リモートワーク中心で非同期共有を行いたい会社・商談レビューや営業コーチングを行いたい会社・海外メンバーや顧客と会議を行う会社
向いていない会社:テキストの議事録作成だけが目的の会社・月に数回しかオンライン会議を実施しない会社
tl;dvとは?
tl;dvは、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsなどのオンライン会議にAIが自動参加し、録画・文字起こし・要約・タイムスタンプ共有・営業分析までを一括で行うAIミーティングツールです。単に会議を記録して終わらせるのではなく、会議後の共有や営業・顧客対応の改善につなげることに重点を置いているのが最大の特徴です。

- 全自動録画&高精度文字起こし:30以上の言語に対応し、発言者分離付きで記録
- AI要約(AIノート):会議の重要なポイント、アジェンダ、アクションアイテムを自動抽出
- タイムスタンプ&クリップ作成:動画の重要な発言部分だけを切り出してリンク共有
- 複数会議の横断分析(AIインサイト):過去の複数商談や会議から共通の課題・顧客の声を検索・集計
- 営業コーチング&CRM自動連携:商談の話し方や質疑応答を分析し、HubSpotやSalesforceへデータを自動送信
tl;dvの料金プラン
tl;dvには4つのプランがあります。小規模事業者の場合は、まずFreeプランで機能を検証し、チーム共有やCRM連携の必要性に応じて上位プランを検討するのが合理的です。
| プラン | 対象 | 料金目安(年払い換算) | 主な機能・特徴 |
|---|---|---|---|
| Free | お試し・個人利用 | 無料($0) | 無制限の録画・文字起こし、AIノート作成(月10会議程度まで)、タイムスタンプ共有 |
| Pro | 小規模チーム | 約$18 /シート/月 (月払いは約$29) | AIノート無制限、文字起こし・動画データのダウンロード、連携機能の拡張、チーム管理 |
| Business | 営業チーム・法人 | 約$29 /シート/月 (月払いは約$39) | CRM自動連携(HubSpot/Salesforce等)、複数会議の横断分析、営業プレイブック・分析、権限管理 |
| Enterprise | 大規模組織 | 要問い合わせ | SSO/SAML、監査ログ、専任カスタマーサクセス、セキュリティ保証 |
※料金は年払い(1シート/月)の場合の表記です。月払いの場合は料金が異なります。最新の料金体系や詳細仕様はtl;dv公式料金ページでご確認ください。
無料でどこまで使える?
tl;dvの大きな強みは、Freeプランでも「無制限の会議録画」と「文字起こし」が使える点です。AI要約機能(AIノート)は月10会議程度という制限がありますが、一人社長や少人数チームであれば「実際の会議で録画や文字起こし、タイムスタンプ共有がどのように機能するか」を費用をかけずに十分にテストできます。
tl;dvの主な機能

録画・高精度文字起こし
Google Meet、Zoom、Teamsの会議にボットが自動参加し、動画録画と文字起こしを並行して行います。発言者の識別精度も高く、会議終了後すぐに確認できます。
AI要約・アクションアイテム抽出
長時間におよぶ会議でも、AIが要点・決定事項・次回アクションを短時間で確認できるよう整理します。会議の文脈に合わせてカスタマイズした要約フォーマットを適用することも可能です。
タイムスタンプ・動画クリップ作成
「この商談の顧客の要望部分だけを見てほしい」といった場面で、動画の特定秒数へ直接飛べるタイムスタンプ付きリンクや短い動画クリップを作成・共有できます。全員がアーカイブ動画を最初から最後まで見返す時間を大幅に削減できます。
複数会議の横断分析(AIインサイト)
単一の会議だけでなく、過去に開催された複数の会議データを横断して「顧客からよく出た質問や不満」「価格に関する発言の共通点」などをAIに質問し、インサイトを抽出できます。
営業分析・CRM自動連携
商談中のトーク比率や質疑応答のパターンを分析し、営業スキルの向上に貢献します。さらに、商談で得た重要データや文字起こしテキストをHubSpotやSalesforceなどのCRMへ手動入力なしで自動反映できます。
tl;dvの主なメリット

テキストと動画のセットで認識のズレがなくなる
要約テキストだけでなく、実際の会話のニュアンス、表情、画面共有された資料の動きまで記録に残るため、欠席者やチームメンバーへの共有時に認識の差が生まれません。
確認作業の時間を劇的に短縮できる
タイムスタンプ機能とAI要約を活用することで、1時間の会議動画であっても重要な1〜2分だけを即座にピックアップして確認・共有できます。
商談の振り返りとCRM入力の自動化が可能
営業担当者が商談後に手作業でCRMへメモを入力する手間がなくなり、営業活動の記録漏れやフォローの遅れを防ぎます。
無料プランの制限が緩く、試しやすい
録画や文字起こし機能自体に回数制限がないため、導入前のハードルが極めて低く、自社の社風や運用に合うかをノーリスクで検証できます。
tl;dvの注意すべきデメリット
シンプルな文字起こしツールとしては多機能すぎる
テキストの議事録だけを必要とする場合、動画データの管理や分析機能などが過剰に感じられ、かえって運用が複雑化する可能性があります。
月に数回しか会議がない会社ではコストが見合わない
動画のナレッジ化や営業分析に強みがあるため、オンライン会議の頻度が極めて少ない企業では有料プラン(Pro/Business)の費用対効果が出にくくなります。
社内での動画データの取り扱いルールの策定が必要
テキストデータと比較して容量が大きく個人情報や機密情報を含みやすい動画を扱うため、社内での保存期間やアクセス権限のルール決めが必要です。
tl;dvが向いている会社

- 商談動画を録画・分析し、営業トークの改善や後輩育成に役立てたい会社
- リモートワーク中心で、会議に出席できなかったメンバーへ効率的に情報共有したい会社
- 顧客からの要望や質問を複数会議から横断的に分析・抽出したい会社
- 商談データをHubSpotやSalesforceなどのCRMへ自動で記録させたい会社
tl;dvが向いていない会社
- 会議動画の録画や共有は不要で、テキストの議事録だけをサクッと作成したい会社(Notta等が適します)
- オンライン会議の開催頻度が月に数回程度しかない会社
- 営業分析やCRM連携を一切行う予定がない会社
Notta・Fireflies.aiとの違い
tl;dvの導入を検討する際、比較対象となる代表的なAI議事録ツールとの違いを整理しました。
| サービス名 | 主な強み・選ぶ理由 | 向いている用途 | こんな会社には向かない |
|---|---|---|---|
| tl;dv | 会議動画のタイムスタンプ共有、複数会議の横断分析、営業分析・CRM連携 | 録画を活用した非同期共有、営業商談のレビュー、チームナレッジ化 | テキストの議事録作成だけが目的の会社 |
| Notta | 直感的な日本語操作画面、高い日本語文字起こし精度、リアルタイム文字起こし | 日本語中心の会議、テキスト議事録の迅速な作成・編集 | 会議動画そのものの活用や営業分析を重視する会社 |
| Fireflies.ai | 豊富なサードパーティツール連携、AI会話分析、自動ワークフロー作成 | 大規模なCRM運用、多様な海外ビジネスツールとの自動化連携 | シンプルな操作感や手軽な動画共有を求める会社 |
選び方のポイント
「会議動画をチームで活用・分析したいならtl;dv」「日本語のテキスト議事録を最優先するならNotta」「既存ツール群との連携自動化を極めるならFireflies.ai」という軸で選択するのが最も失敗の少ない選び方です。
tl;dvの導入手順
tl;dvは複雑な工事やシステム構築なしで、数分で導入・利用を開始できます。
- アカウントの作成:tl;dv公式サイトからGoogleアカウントまたはMicrosoftアカウントで無料登録します。
- カレンダー・会議ツールの接続:GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携し、Google Meet、Zoom、Teamsへの参加権限を設定します。
- 実際の会議でテスト:予定されたオンライン会議に自動参加させ、録画・AIノート作成・タイムスタンプ生成の挙動をFreeプランで確認します。
- (必要に応じて)CRM連携・有料プラン移行:営業チームでの運用やCRM自動連携を開始する段階で、ProまたはBusinessプランへアップグレードします。
tl;dvに関するよくある質問
まとめ
tl;dvは、会議を「単に記録する」段階から「資産として営業や組織運営に活用する」段階へ引き上げる強力なAIツールです。
- テキストだけでは残らないニュアンスや商談の雰囲気を動画・タイムスタンプで正確に共有できる
- 複数会議のインサイト抽出やCRM連携により、営業の振り返りや記録コストを大幅に削れる
- まずはFreeプランで、無制限の録画・文字起こし機能をノーリスクで試せる
まずは一度、自社の実際のオンライン会議でtl;dvの無料枠を動かし、タイムスタンプ共有やAI要約の便利さを体感してみることをおすすめします。
tl;dvを無料で試してみる
会議の録画・要約・ナレッジ共有をまとめて効率化したい方は、まずは無料プランで実際の会議を処理してみてください。
※プランや料金体系は改定される場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
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本記事の料金・仕様情報は2026年8月時点の公式公開情報をもとにしています。為替レートやプラン改定により実際の価格・仕様と異なる場合がありますので、契約前に必ずtl;dv公式サイトで最新情報をご確認ください。













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